9月4日(水)には、地震を想定した避難訓練が行われ、子どもたちは机の下にもぐり、その後速やかに校庭へ避難しました。地震が身近に起こっているからこそ、一人一人真剣に訓練をしていました。
また、5日(木)には、防災学習が行われました。飯田消防署から隊員の方が来られ、1年生…防災カルタ、2年生…煙体験、3年生…119番通報体験、4年生…ハザードマップと非常持出品、5年生…防災クイズ、6年生…応急手当を行いました。
6年生は、応急手当の中で竹2本と毛布で担架を作り、担任の先生を乗せて持ち上げました。紐やテープなどを使わずに担架を作るので、持ち上がるのか心配されましたが、みんなで無事持ち上がりました。
煙体験をした、2年生の児童は「煙が上に行くからしゃがんで歩くことがわかった」「かべを伝って歩くことが大切だとわかった」と感想を言っていました。
自然災害は、いつ起こるかわからないので、普段からの心構えが必要です。学校だけでなく、地域や家庭でも、「防災」について考えるきっかけになってほしいです。