5月20日(金)は並木作業がありました。6年生と飯田東中学校3年生との合同作業です。6年生にとって、初めての中学生との作業です。先輩から摘果の仕方を教えてもらいながら、作業を進めます。6年生の子どもたちにとっては、ジャージ姿の中学生が大人に見える時間。自分達とは、体つきも言葉遣いも違う先輩の姿は、とてもまぶしく感じる時間です。6年生の子どもたちに感想を聞くと、「(先輩は)とても優しく教えてくれた」との声がどの子からも聞かれました。

中3生との作業は、定期的に行われます。こうした活動を通して、子どもたちは、数年後の自分たちを想像できるはずです。また、中3生にとっても、かつて自分たちも同じような体験をしたことを思い出し、自身の成長を実感するはずです。異学年の交流活動は、6年生、中3生にとっても価値のある学習だととらえています。